


日本でも、インターネットや店頭でヘナカラーの商品をよく見かけるようになりました。
しかし「気にはなっているけれどヘナカラーってどんなもの?」と、疑問がある方も多いのではないでしょうか。
ヘナカラーは天然由来の成分で優しく白髪を染めてくれ、トリートメント効果もあるといわれています。
今回はヘナカラーの特徴や効果について解説させて頂きます。

ヘナカラーとは、インドや北アフリカに多く自生しているミソハギ科の植物・ヘナの葉を粉末状にして水で溶いて染料とする、天然のヘアカラー剤の1つです。
ヘナの葉にはローソニアという赤色酵素色素が含まれており、髪の毛などのタンパク質に反応しオレンジ色に着色します。
天然100%のヘナは黒髪を明るく染めることができないため、白髪染めに使われることが多いです。
インドの伝承医学であるアーユルヴェーダでは、ヘナは古来から薬草としても親しまれてきました。
髪や地肌にも優しく、高いトリートメント効果も期待できるので、髪のケアや頭皮の健康を目的としてヘナカラーを楽しむこともできるんです。
髪にハリやコシを与えてくれる効果や、紫外線のダメージから守ってくれる効果もあります。
ヘナカラーは、一般的な白髪染めのヘアカラーで髪のダメージが気になる方、肌が弱い方、髪が細くなってボリュームがなくなってきた方におススメです。

ヘナカラーのメリットは、主に次の3つです。
1.天然由来の成分で低刺激
2.地肌に優しい
3.トリートメント効果
ヘナカラーは天然由来の成分なので、頭皮や髪への負担が少なく、一般的なカラー剤で髪が傷んでいる方や、頭皮が荒れる方にもおすすめです。
頭皮につけることで頭皮環境を整える効果も期待できますよ。
カラーリングしながら髪内部の保水力を保ってくれるので、トリートメント効果も期待できます。
ハリやコシが気になる方や、髪が細くなってきた方には特におすすめです。

ヘナカラーのデメリットは、主に次の3つです。
1.染まるのに時間がかかる
2.黒髪を明るい色にできない
3.植物性アレルギーのリスクがある
植物由来の優しい成分で染めるヘナカラーは、染まるまでに時間がかかります。
そのため、忙しい方には面倒に感じるかもしれません。
また、天然の染料なので色を選ぶことができず、黒髪も明るくすることはできません。
天然の染料でも植物アレルギーの方はアレルギー症状が出る恐れがあるため、パッチテストをしてから使用すると安心ですよ。

ヘナはオレンジの色素なので、ヘナカラーを使うと白髪はオレンジ色に染まります。
白髪が少ない場合は問題ないのですが、白髪が目立って自然にカバーしたい場合には藍色の色素をもっているインディゴ(ナンバンアイ葉)の染料が配合されているものを選ぶと良いでしょう。
ブラウンやダークブラウンのような、自然に髪の毛に馴染む色に染められますよ。
植物アレルギーのある方は、製品によってはアレルギーを起こす恐れがあるので、購入前に配合成分をチェックしてヘナカラーを選ぶようにしましょう。
