頭皮の日焼けが及ぼす髪への影響とは?


最近では10月までは暑い日が続くようになり、11月になり頭皮の日焼けが目立ち始める方も多くなりましたので、今回は「頭皮の日焼けが髪に及ぼす影響について」のお話をさせていただきます。



知らない間に日焼けをする頭皮は、かゆみやニオイ、抜け毛を引き起こすことも


頭皮は紫外線に対して無防備です。


顔のように日焼け止めやファンデーションでプロテクトする習慣もないうえに、体のなかでいちばん太陽に近いところにあり、もっとも日焼けしやすいパーツということを意識している人は少ないのではないでしょうか?


そのため、気づいたらうっかり日焼けをして赤みがでたり、ヒリヒリしていたということも。日焼けはいわば、皮膚のやけどです。


そういった炎症が起こると悩ましいのは、老化に直結する「酸化ダメージ」を引き起こしてしまうことです。


酸化とは皮膚がサビている状態のことで、機能自体を滞らせて見た目の変化にも影響を与えてしまいます。


そもそも頭皮に存在する髪の生産工場 “毛包”は、酸化ストレスにとても弱いのが特徴です。


さらに頭皮には顔よりも皮脂腺が集中しており、分泌された皮脂はすぐに酸化し始めます。


そして、紫外線の影響で酸化スピードはさらに加速します


その結果、酸化した皮脂は頭皮のかゆみやニオイなどを誘発し、健やかに生まれてくるはずの髪はサイクルが乱れ、抜け毛や白髪が増加する可能性が高まります。


もし紫外線を浴びてしまったら


紫外線を多く浴びてしまった時に最初にすべきは「冷却」「保湿」


髪の土台となる頭皮に紫外線があたると、皮膚のやけどが起こるだけでなく、生えてくる髪にも影響を与えてしまうのです。


そのため、まずお出かけ前に「頭皮をプロテクトする」こと。


顔に日焼け止めを塗るように、頭皮にもプロテクトヴェールを習慣にしましょう。


日傘や帽子でももちろんプロテクトできるのですが、紫外線は地面からの照り返しがあったり横からも降り注いできます。


より確実に紫外線から守るためには、ヘア用のプロテクトスプレーで直接守るとより効果的です。


スプレータイプだと手をよごさず全体に均一につけることができ、ベタつかないのでスタイリングを崩す心配もありません。紫外線対策をすることで、夏でも健やかな頭皮をキープできます。


もし、紫外線を浴びてしまったら、まずすべきは「冷やす」こと、そして「保湿」です。


濡らしたタオルや保冷剤で頭皮を冷やして炎症を鎮め、洗髪後の清潔な頭皮に、専用美容液などで保湿をしましょう。


 

環境汚染によるオゾン層の破壊などで、紫外線ダメージは年々深刻になっています。


「守る×ケアする」を意識すれば、美しく健やかな頭皮と髪を保つことは可能ですよ。