


「ヘアカラーの持ちはどれくらいですか?」とよく聞かれるので、今回はヘアカラーの持続期間についての簡単にお話をさせて頂きます。

ヘアカラーはカラーの種類によって持ちが大きく変わりますので、今回は細かい事や専門用語をできるだけ控えてお伝えします。
いわゆる市販などでも売られている1剤と2剤を混ぜて使うタイプのヘアカラーは色味にもよりますが色持ちは平均で「1ヶ月~2ヶ月」くらいです。
頭皮が染みやすい方でヘアマニキュアを使用する方も多くいらっしゃいますが、色味の平均は「2~3週間」程度です。
意外と短いと感じた方も多くいらっしゃるかと思います。ここで注目したいのは「持続期間に差」があるということです。

では、実際にカラーの実際にカラーの持続期間を伸ばす方法をお伝えしていきます。
カラーを長持ちさせる方法として、最も有名なのが「カラー当日は髪を洗わないこと」です。
これは、ヘアカラーが完全に髪に定着するまでに、1週間ほど掛かってしまうため‥‥。
美容院後に、すぐにお風呂に入って‥‥となると、せっかく浸透させたヘアカラー剤を流出させてしまうので、少なくともカラー当日は、髪を洗わないでおくのがベストです。
ヘアカラーは熱に弱いので、熱いお湯で髪を洗ってしまうと色落ちしやすくなってしまいます‥‥。
髪を洗う時のベストのお湯の温度は、「36~38℃」程度。少しぬるい感じる程度のお湯で髪を洗うのがベストです。
髪は、もともと熱に弱い性質があるため、ダメージを防ぐためにも毎日気をつけて頂きたいのですが、特にカラー後は、薬剤の影響でダメージを受けやすくなっています。
ヘアカラーが色落ちしてしまう原因のひとつが「髪のダメージ」です。
これは、キューティクルが傷ついてしまうと、カラーを閉じ込めることができなくなり、色落ちが早くなってしまうためです。
特に、濡れた髪は、デリケートでダメージを受けやすい状態なので、髪はしっかり乾かしてから寝るようにしましょう。
ただし、乾かしすぎは髪を傷めてしまう原因となりますので、ドライヤーをかける前はしっかりタオルドライを行い、熱や摩擦によるダメージを最小限に抑えることが重要です。
力強くゴシゴシと拭いてしまうと、摩擦によって髪の表面に大きなダメージを与えてしまいますので、できるだけ髪とタオルに摩擦が生じないよう「やさしく」水分を拭き取ってください。
ヘアカラーは、痛んだ髪ほど染料が浸透するため、ダメージヘアほど染まりやすいのですが、その反面で、一度浸透した染料が流出しやすく、色落ち(褪色)が早いという傾向にあります。
そのため「カラーを長持ちさせるため」にも、髪を傷めないよう日頃からケアを欠かさず行うことが大切です。
特に、ヘアカラー後は、薬剤の影響もあり傷みやすくなっていますので、ヘアカラー後1週間程度はいつもより念入りにケアしてあげましょう。
「カラー持ちを良くしたい」「色落ち(褪色)を防ぎたい」という方は、カラー専用のシャンプーやトリートメントを使うことを強くおすすめします。
カラー直後の髪は、一見綺麗に染まっているように見えるのですが、まだ完全には染料が定着していない状態です。
そのため、このような状態で洗浄力の強いシャンプーを使ってしまうと、せっかく浸透させた染料が流れ出て、簡単に色落ちしてしまいます‥‥。
ですから、カラー後は最低でも一週間程度は「ヘアカラー専用シャンプー・トリートメント」を使うこと!これだけで、色持ちがグンと良くなります。
また、カラー直後の髪は非常にデリケートな状態ですので、必ずトリートメントを行ってケアするようにしましょう。
日頃、意識せずに浴びてしまっている「紫外線」もヘアカラーの色落ちの原因になってしまうので、注意が必要です。
特に、ヘアカラー後の髪はカラー剤の影響により紫外線のダメージを受けやすい状態です。
そのため、何も対策せずにいると、キューティクルが傷ついてしまい、せっかく浸透させた染料が流出し、色落ち(褪色)してしまいます‥‥。
髪は、紫外線を浴びても赤みが出たり、極端に黒くなったりすることがないため、その影響が分かりづらいのですが、手足に比べ、常に無防備で紫外線をダイレクトに受ける部分ですので、しっかりとケアしてあげることが大切です。
外出時は帽子をかぶったり、日傘を持ち歩いたり、最近は、髪に使える日焼け止めやUVに対応したヘアケア製品なども数多くありますので、ぜひ上手に活用してみてください。
(補足) コテやヘアアイロンにも気をつけて
毎日のヘアセットで欠かせないコテやヘアアイロンも色落ち(褪色)の原因のひとつになってしまうので、注意が必要です。
特に、ヘアカラー後の髪は薬剤の影響で傷みやすいデリケートな状態ですので、染めてから2〜3日程度は使用を控えたほうが良いでしょう。
また、コテやヘアアイロンを使用される際には、熱によるダメージを抑えるためにも、専用のスタイリング剤やスプレーなどを使用し、低温ですばやくスタイリングするようにしましょう。

カラーやパーマ、ヘアアイロンやコテなどにより、痛んでしまった髪は特に色落ちが早いので、毎日しっかりケアしてあげることが大切です。
最近では、カラーをキープしながらヘアケアが行えるシャンプーやトリートメントなども数多く販売されていますので、そういったアイテムを使ってみるという手もありますし、美容師さんと相談しながら褪色を楽しめるカラーすることもひとつの手です。
今回ご紹介した、いくつかの方法は、カラー後にすぐに実践できるものですので「ヘアカラーを長持ちさせたい」という方は、ぜひお試しください。
