


なぜ、酸熱トリートメントとヘアカラーの相性が良くないのか?をご説明させていただきます。
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酸熱トリートメントの主成分「グリオキシル酸」はカラーの色素を破壊する
酸熱トリートメントにはグリオキシル酸という成分が配合されていて、これが酸熱トリートメントのメインの物質なのですが...
そんなグリオキシル酸はヘアカラーの色素を破壊してしまう性質があるため、カラー後に酸熱トリートメントを行うとカラー色が落ちてしまいます。
PH値の関係
酸熱トリートメント=「酸性」
ヘアカラー=「アルカリ性」
両メニューは真逆の性質にあります。
そして、酸性とアルカリ性がぶつかるとお互いの効果を消してしまいます。
酸熱トリートメントを先にすると...「酸性」が「アルカリ性」を打ち消してヘアカラーの効果が減力。
ヘアカラーを先にすると...「アルカリ性」が酸性の成分を打ち消して酸熱トリートメントの効果が減力。
結果...どちらを先に施術しても効果減力を招きます。

髪のPH値は「5.5」前後の弱酸性が正常な状態。
そこからカラーをすると、髪のPH値がアルカリ性に傾きます。
そして、アルカリに傾いている状態で酸熱トリートメントを行うと問題が発生します。(アルカリから酸性に傾くのが悪い事ではありません。)
問題なのは「髪のPH値が急激に変化」する事です。

アルカリ性と酸性の化学反応によって髪に熱が発生し、熱の影響で髪が傷んでしまう可能性があるからです。

それでも、どうしてもヘアカラーを一緒に施術したい方は「リタッチカラー」がおススメです。
リタッチカラー=根元の新生部のみのカラーは酸熱トリートメントと同時施術でも薬剤が重なることが少ないです。
さらに新生部=健康毛な場合が多いので酸熱トリートメントの施術を行う必要が無い場合が多いからです。
「相性が悪い=施術者のスキルが重要」になります。
当店でもしっかりと毛髪診断をさせて頂き、最適な施術を提案させて頂きます。
