エアウェーブって何?



エアウェーブってどんなパーマ?


エアウェーブは薬剤の力と専用の機器による空気と水の力によってカールをつけるパーマ方法です。


ロッドに50度程度の空気を送ってウェーブをつくっていきます。


エアウェーブとパーマの違いとは?


一般的なパーマは1剤の力でたんぱく質の結合を切断し、2剤でカールを伸ばして固定します。


この間、無理やり髪の形状を変えているので、当然髪は元に戻ろうとして実はウェーブがだれやすいのです。


しかし、エアウェーブは1剤と2剤の間で温風を当てて温度と湿度をコントロールすることで不安定な状態を調整し、2剤の固定へとつなげられるのです。


これによって一般のパーマでは出せないカールをつくり出せます。


エアウェーブとデジタルパーマの違いとは?


デジタルパーマもエアウェーブも物理的な力を加える乾燥工程があります。


デジタルパーマは熱を出すロッドを巻いてカールをつくるので、温度が100度程度と高いです。


その分しっかりとりたパーマを形状記憶させることができますが、エアウェーブの50度に比べて熱のダメージを受けてしまいます。


逆にエアウェーブは低温で施術することで、しっかりしつつもかかり過ぎないナチュラルなウェーブが実現可能。


エアウェーブのメリットってなに?


1.何より髪へのダメージが他より少ない

デジタルパーマとの熱ダメージ差はもちろん、エアウェーブは一般的なパーマよりも1剤を髪につける時間が短いです。


そのため、薬剤100%の一般のパーマより薬剤によるダメージも少ないです。


また、デジタルパーマは熱によって髪のたんぱく質を変性させて形状記憶させますが、エアウェーブは変性させずに形状記憶させますのでかかりにくいといったこともありません。


エアウェーブは髪に優しいパーマの一つです。


2.髪の根元からウェーブがかけられる

デジタルパーマは熱の関係で髪の根元にはパーマがかけられません


しかし、エアウェーブは髪に掛かる熱が低め(髪表面は40度ほど)なので、根元もパーマがかけられて根元の立ち上げでボリュームアップもできます


3.ふんわりと柔らかい質感になる

エアウェーブの最大の特徴が柔らかい質感のゆるいパーマがかけられることです。


一般的なパーマは髪を乾燥させるとパーマが伸びてしまいますが、エアウェーブは乾燥工程があることで乾かした状態に近いところでカールやウェーブを固定します。


したがって、セットする状態の柔らかな質感を形づくれるのです。


4.パーマのもちが良い

エアウェーブはデジタルパーマと同じ形状記憶パーマなのでもちが良いです。


乾燥させてから2剤で定着させてしっかりとカールを記憶させるだけでなく、ダメージが少ないことも長持ちのポイントになっています。


5.スタイリングが簡単にできる

一般的なパーマは濡れているときにパーマが強く出ますが、エアウェーブは濡れているときと乾いたときのウェーブ差が少ないというのが特徴です。


そのため、ブローしながら仕上がりをイメージしやすくとてもスタイリングしやすいです。


エアウェーブのデメリットってなに?


1.しっかりめのカールが苦手

パーマ自体はしっかりとつけることができますが、ゆるいパーマをつくれるのが特徴なのでデジタルパーマのようなしっかりめのパーマが苦手です。


2.ショートやボブには不向きなこともある

短い髪の毛だと普通のパーマとさほど変わらない可能性が高いです。


短めヘアのパーマは細かいパーマが多く、ゆるいウェーブが特徴のエアウェーブは効果を発揮できないからです。


ゆるウェーブができる程度の長さがあれば活躍できるでしょう。


3.通常のパーマより時間がかかる

1剤の添付時間は短いですが、風を当てる工程が追加されるので通常のパーマよりも時間が掛かることが多いです。


大体20~30分程度みておいたほうがいいでしょう。


4.お値段が高めになっている

エアウェーブは第3のパーマと言われる、パーマ技術としては新しい技術です。


設備のある美容室さんもあればそうでないところもありますし、割高になっていても仕方ないかもしれません。


もちろん、美容室によって施術の値段は異なってくるので、施術時間と合わせて確認しておきましょう。


 

最近は通常のパーマ液の進化であまり見かけることが少なくなりました。