


育毛剤と同じく、薄毛のケアアイテムとして手軽に始められる発毛剤。
「結局、発毛剤って効果はあるの?」
「数が多すぎてどの発毛剤を選べばいいのか分からない」
などとお悩みの方も多いと思いますので、一度ご覧ください。
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まずは、発毛剤の効果について確認しておきましょう。
発毛剤とは、男性型脱毛症(AGA)の治療薬を指します。
医学的に発毛効果が認められている有効成分が含まれており、主にミノキシジルが含まれています。
ミノキシジルとは?
ミノキシジルとは、毛髪のヘアサイクルの乱れを整える発毛成分です。
血管拡張作用があり、頭皮の血流を促進して栄養を広く行き渡らせます。
これにより毛髪の成長期途中による衰退を抑え、脱毛を予防します。
日本では唯一、発毛効果のある外用薬として厚生労働省に認可されています。
日本皮膚科学会ガイドラインでも、推奨度は一番上の「行うよう強く勧める」という評価を受けています。
(なお、内服薬のミノキシジルの推奨度は「行うべきではない」とされています。)
ミノキシジルを中心に、そのほか頭皮環境を整える有効成分が配合されています。

重篤な副作用はないと言われていますが、発毛剤に含まれるミノキシジルにより、副作用があらわれる場合があります。
起こりうる副作用は以下の通りです。
・頭皮のかゆみ
・かぶれ
・発疹
・毛包症
具体的な発現率については、厚生労働省が調整したデータでは約9%と報告されています。
副作用発現症例は3,072例 中271例 (8.82%)、 378件 であった。
※引用元:厚生労働省「ミノキシジルのリスク区分について」
1点、高血圧の方・心臓に疾患のある方は注意が必要です。
ミノキシジルは元々血圧を下げるために利用されているため、血圧の急降下によりめまい・頭痛を引き起こす可能性があります。
当てはまる方は、発毛剤処方の際に必ず申告するようにしましょう。
外用薬の使用で抜け毛が増える?
「初期脱毛」といって、使用から10日前後で一時的に抜け毛が増えることがあります。
副作用と勘違いされる方もいますが、初期脱毛はヘアサイクルを正常に戻し、しっかりとした毛髪を生やすのに必要な過程です。
1〜3ヶ月以内でおさまるので、発毛までの準備期間と思って気にしすぎないようにしましょう。
万が一3ヶ月たっても抜け毛がおさまらない場合には使用をやめ、専門クリニックで相談してください。

発毛剤と育毛剤は混同されやすいですが、実は似て非なるものです。
・発毛剤は「生やす」事を主としている。
・育毛剤は「今ある髪を育てる」事を主としている。
医薬品は病気の治療のために作られたもので、医師の処方もしくはドラッグストアでOJT薬品として販売されています。(店頭・ネットでの購入には薬剤師による使用可否の確認が必要です)
一方、医薬部外品は予防や衛生を目的に作られており、ネットショップやドラッグストアなど、より手軽に購入できます。

発毛剤と育毛剤の違いがわかったところで、ご自身の悩みにどちらを選ぶのが適切かについて解説していきます。
・抜け毛が顕著な方
・シャンプー時に抜け毛が増えたと感じている方
・AGAの可能性がある方
・髪にボリュームがなくなったと感じる方
・ハリ・コシがなくなったと感じる方
・ヘアセットがしづらくなったと感じる方
発毛剤と育毛剤には上記のような違いがございますので、ご自身の髪の状態に合わせて選ぶことをおススメします。
どちらがいいか分からない場合は、発毛クリニックなどの受診もおススメします。
